久しぶりに、新しいガジェットを手に入れました。それは「TickTime」というプリセットタイマーです。
プリセットタイマーとは、あらかじめ決められた時間でアラームを鳴らすタイマーのことです。
今回手に入れたTickTimeは👇のようなものです。
今回の記事では、TickTimeのレビューをしようかと思います。
と言っても、おそらく、この記事にたどり着いている人は、「TickTimeのことは知っているけど、失敗したくないから、他の人のレビューを見て、じっくり考えて買いたい」と考えていると思います。
まあ、結論から言うと、買って正解だったわけですが、良ければ最後まで読んでみてください。
TickTimeを選んだ4つの理由
まずは、私が数あるプリセットタイマーから、TickTimeを選んだ理由を上げます。大きくは4つあります。
TickTimeを選んだ理由1:スタイリッシュなデザイン
ほぼ一目ぼれに近い感じでしたね。
特にタイマーが欲しいとは思ってなかったのですが、Amazonの「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」に載っていて、まんまとそれに踊らされてしまいました。
正六角柱のフォルム、小さいながらもセンスを感じさせるディスプレイ、メタリックなボディ。
私的には「これだ!」と言わんばかりのデザイン性についついポチってしまいました。
TickTimeを選んだ理由2:プリセットのパターンが丁度良い
1番の理由はスタイリッシュなデザインだったわけですが、最近作業効率を上げたくて、「Study with me」とか「QuizKnockと学ぼう」でポドーロタイマーを利用しており、自分でもタイマーが欲しかった時期でもありました。
パソコンにタイマーを入れていましたが、いちいち起動しなくてはならなかったので、ちょっとめんどくさかったんですよね。
その点、TickTimeはプリセットで25分と5分があるので、一瞬でタイマー起動と切り替えができます。
また、カップ麺のための3分と5分のタイマーや、ちょっと仮眠を取りたいときの10分と15分があり、かなり使い勝手が良さそうでしたね。
TickTimeを選んだ理由3:残り時間が見える
ポドーロタイマーを使った作業ですが、私としては残り時間を見ながらやることで、「あと少し頑張ろう」と思いながら作業ができるのが良い所です。そのため残り時間が見えるタイマーであることは必須でしたね。
機能的には、残り時間が表示されていればいいわけですが、TickTimeの場合は、非常に見やすいディスプレイだったのも決め手の一つです。
TickTimeを選んだ理由4:充電式
私がこういうガジェットを買う時に注目しているのが、バッテリーはどうするのか?で、出来ることなら充電式にしたいと思っています。
その点、TickTimeはちゃんと(?)充電式で、電池の交換が必要ないのはポイント高かったですね。
TickTimeのレビュー!正六角柱のタイマーをポチった結果は・・・
買った瞬間は、Amazonのレビューでは「品質が悪い」という評価もあったし、安い品でもなかったので、外れだったら嫌だなぁ、と思いながら到着を待っていました。
が、それは杞憂に終わりました。
手に入れて実際に使ってみたところ、特に品質にも問題ないのは言わずもがな、機能的にも個人的には当たりでした。
マジでめっちゃ手軽にタイマーが仕掛けられて無駄が省ける
私が思っている100倍簡単にタイマーを仕掛けられました。
パソコンのタイマーを起動するときは、パソコンのロックを解除して、マウスでアプリを起動して、タイマーをスタートしなければいけませんでした。またYouTubeなどで「Study with me」を利用していた時は、関連動画が気になって見てしまったりして、無駄な時間が発生していました。
TickTimeを使うことで、このような無駄が完全に省けるようになり、作業に着手するまでの時間が短くなりました。
タイマーをスタートするのが、「よし、作業開始」というスイッチを入れるような感覚になります。
めんどくさいパソコン操作やYouTubeをついつい見てしまう点は、何とかしたいなぁと思って、対策を講じてきましたが、なかなか効果的な一手がなかったのですが、TickTimeを手に入れたことで、一挙に解決してくれましたね。
生活の様々な場面で活用できる
作業のためのタイマーを仕掛ける場面以外にも活躍しています。
これまではアレクサとかキッチンタイマーなどを使っており、毎回タイマーを設定していました。
しかしTickTimeを手に入れてからは、タイマーを時間の所に倒すだけで良くなり、マジでタイマーの設定が秒でできるようになりました。
バッテリーは2~3日ぐらいは持つ
バッテリーの持ちとしては、2日~3日ぐらいは持っています。マックス4日ぐらいは持つんじゃないでしょうか。
私の場合は、2日か3日に1回ぐらいで電池の目盛りが減ってきていて、そのタイミングで充電しています。
家の中だけでしか使わないですし、スマホと同じぐらいの頻度の充電で足りるなら十分かなと思っています。
デフォルトの音が大きすぎる
1つ難点というか、苦言を呈するなら、デフォルトのアラーム音が大きすぎることです。ちょっとびっくりするぐらい大きいんですよね。
音量調整はできるのですが、ミュートの一つ上の段階(つまりは最小の音量)でちょうどいいぐらいの音が鳴ります。
使い始める前に、音量調整は必須なので、充電後電源を入れるときに毎回音量調整をしなければならないのが、面倒な部分です。
TickTime以外のプリセットタイマーとの比較
もちろん、TickTime以外にも、置くだけでタイマーが起動するプリセットタイマーはあります。
ほとんどがキューブ型で、デザインもちょっと安っぽく見えてしまうのは、私だけでしょうか。おもちゃ感覚で、より身近に感じられると言えば、そうですが、個人的には、ガジェットはスタイリッシュな方が好きですね。
とまれ、「プリセットの種類」「バッテリー」「残りタイム表示」「価格」で比べると下のような表になります。
プリセットタイマー | プリセット | バッテリー | 残りタイム表示 | 価格 |
3分、5分、10分、15分、25分、30分 | 充電式 | あり | 約6,000円 | |
TimeCube Plusプリセットタイマー |
5分、10分、20分、30分 | 単4電池が2本 | あり | 約2,000円 |
キューブタイマー |
1分、3分、5分、10分
もしくは 15分、20分、30分、60分 |
不明
(おそらく電池) |
あり | 二つで約1,600円 |
キューブタイマー |
3分、5分、10分、15分 | 充電式 | なし | 約1,000円 |
フェリモアタイマー |
5分、15分、30分、60分 | 単4電池×2本 | あり | 約1,800円 |
ポドーロタイマー的には、5分と25分なので、要件を満たすのはTickTimeだけですね。5分、30分のタイマーがセットできるとすると、他のものでも代用はできますが、電池式だったりして使い勝手が悪そうです。
用途に寄りますが、機能的には、TickTimeが一番良さそうですね。
ただ問題は、値段ですね。TickTimeは他と比べて、倍以上の値段がします。
この値段を「たかがタイマーに6,000円って、アホやろ?」と思うか、「作業効率を爆上げするための投資額としては安いもん」と捉えるかは人によると思います。
ご自身の財布と相談して選んでください。
TickTimeのレビュー!正六角柱のタイマーをポチったった。
TickTimeのレビューでしたが、要約すると「作業効率は上がったが、高い」という感じですね。
ただ、作業効率を上げる、ことが私の中では優先度高かったので、良い投資だったと思います。
また良さそうなガジェットを手に入れたらレビューしたいと思います。