Salesforce認定Experience Cloud コンサルタントの資格試験を受験してきました。結果は「不合格」。
うそだろ・・・
Salesforce認定 Experience Cloud コンサルタント 受験記
受験料20,000円をドブに捨ててしまわないために、しっかり振り返りをして再受験に備えるのが、この私。
次こそは合格してやるぜ!という決意新たに、次の受験に向けての準備を記します。
試験の詳細は公式ページで確認されたし。
試験結果
👇こんな感じです。
所要時間: 合計 90 分中 63 分
トピック | 正答率 |
Experience Cloud Basics(EXPERIENCE CLOUD の基本) | 40% |
Sharing, Visibility and Licensing(共有、表示、ライセンス) | 40% |
Branding, Personalization and Content(ブランド設定、パーソナライズ、コンテンツ) | 66% |
Templates and Themes(テンプレート、テーマ) | 50% |
User Creation and Authentication(ユーザの作成と認証) | 62% |
Adoption and Analytics(定着化、分析) | 66% |
Administration, Setup and Configuration(管理、設定、構成) | 53% |
Customization Considerations and Limitations(カスタマイズの考慮事項と制限) | 25% |
所感
一番目につくのは、「カスタマイズの考慮事項と制限」。試験内容的に考えると、「~できない。何の設定が間違っているか?」とか「~できない。何の設定が必要か?」みたいな問題が多かった気がする。
んなもん知るかいな。こんな問題、コンサルに聞く内容やないやろ。
実際、画面を触っていても解けないんじゃないか?
基本的にSalesforceってできることは書いてあるけど、できないことって書いてないから、こういう問題出されても分からないんだよね。
と、グチグチいうのはここまでにして、対策する必要があるね。
次に低いのは、「EXPERIENCE CLOUD の基本」と「共有、表示、ライセンス」なわけだけど、これはつまりExperience Cloudの基本が全然わかっちゃいねぇな、ってことなんだな、うん。
確かに、かなり曖昧に理解していた部分は多かった気がする。「これは落ちる気がする」という理解度は感覚的には分かっているのだが・・・。
試験日が来てしまったので、受けるしかなかったので、受けてみたら案の定の結果だったわけだ。
落ちるべくして落ちたって感じなのかな。
だが!得るものはあったので良しとする!!
その他の部分についても、50%以上は取れているものの、まぐれ当たりしている部分もあると思うし、そもそも平均点が低い。
全体的に勉強しなおす必要がありそうだね。
Salesforce認定 Experience Cloud コンサルタント に合格するためのアクションプラン
さて、スコアの振り返りが終わったことで、次の試験に向けて、合格するための具体的アクションプランを考えよう。
ヘルプを読み込む
読み込むのはこのヘルプ👇
ページ数も多いし、Salesforceのヘルプは文字ばかりで、正直読みずらいので避けていたが、そうも言ってられん。むしろこれを読まなかったから落ちたといっても過言じゃないんじゃないか?いや、過言なのか?
どうかはわからんけど、とりあえず読むしかない。
Experience Cloudを触りまくる
とにかく動かしてみるしかないね。設定画面を見て、操作しておくことで記憶に残りやすいし、イメージしやすい。
具体例がないから頭に入らないというものあるんだよね。私は右脳が左脳より10倍は優秀なので、イメージがあるのと、ないのとで結果に雲泥の差が出る。
分かってるなら、やっとけって?はい、すみません。
ともあれ、次の試験までには少なくとも一通りの機能を触っておこうと思う。
Salesforce認定 Experience Cloud コンサルタント 受験記まとめ
Salesforce認定 Experience Cloud コンサルタントの受験記を次のアクションをまとめた。
不合格だったものの、だいたいのレベル感が分かったので、5,000円ぐらいは元は取れたのかもしれない。取れなかったのかもしれない。
次合格したら、投資だったと思うことにしよう。
正直、受験料20,000円は痛すぎる・・・・。
(追記)2022年9月に合格しました。合格編はこちら